PRODUCTS製品案内
電力量計検針システム
証明用計器(子メーター)に低圧電子式電力量計を採用することで、電気料金計算に必要なデータを遠隔操作で収集し、検針業務や料金計算業務の効率化に役立つシステムです。
概要
920MHz特⼩無線を⽤いて遠隔操作にてリモート検針するシステムです。
簡単なキー操作で検針値の収集ができ、検針作業時間の低減と誤検針の防止、難検針箇所における安全確保などに繋がります。
特長
- 低圧電子式電力量計(当社リユース品および当社指定品)に無線通信端末を接続し、検針値データを収集します。
また、30分毎の計量値データを44日分保持できる機能を有しています。
なお、当社リユース品を用いた場合、設定した検針日の00:00時点で計器に表示されている値を検針値データとして保持することができます。 - 本システムは、ローカルネットワークで構成されており、ランニングコストが不要です。
また、専用アプリケーションによりパソコンの画面上から検針値データや現在値データの収集を行い、月々の電力使用量の管理が容易です。 - 2台の電力量計が1m以内の場合は、無線通信端末1台で対応することが可能です。
- 無線の電波状況が悪い場合、無線通信端末を単独で設置し中継器として使用することにより、検針値データを収集することが可能になります。