PRODUCTS製品案内
配FT-R子局 (逆潮流対応型事故区間表示器)
販売対象：東北電力ネットワーク(株) 高圧配電線の事故区間表示機能付開閉器（FTAS）と組み合わせて使用し、変電所側または負荷側で発生した地絡・短絡事故を検出する製品です。
潮流方向にかかわらず的確な事故表示を行い、配電自動化システムへ事故情報を伝送します。
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概要
高圧配電線の地絡・短絡事故情報を電力センターの配電自動化システムに伝送します。
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特長
- 事故区間表⽰機能付⾼圧気中開閉器（FTAS）と接続します｡
- 伝送速度1200bps配電線搬送⽅式採⽤しています。
- 電⼒センターの配電⾃動化システムへ事故内容を伝送します｡
- 配FT－R⼦局で事故情報をマグサインにより表⽰します｡
- 配電⾃動化システムから配FT－R⼦局を呼び出し遠隔制御・計測・監視ができます。
- 外箱はSUS304Lステンレスを使⽤し本体内部を気密構造とすることにより耐候性に優れています｡
送信信号 変調方式 位相偏移変調方式(PSK) 伝送速度 1,200、600、200bps 注入レベル 210V回路に40Arms 受信信号 変調方式 位相偏移変調方式(PSK) 復調方式 同期検波 伝送速度 1,200、600、200bps -
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遠隔監視
機能・地絡検出
・短絡検出
・動作条件
・⼦局状態
・Ａ/Ｄ状態
・表⽰動作
・零相電圧整定値
・零相電流整定値
・短絡電流整定値 -
遠隔制御
機能・動作条件
・零相電圧整定値6段階
・零相電流整定値7段階
・短絡電流整定値6段階
・変電所方向整定値
・事故検出表示復帰
計測項目 - 配電線路電流（IR･IS･IT）
- 零相電圧（V0）
- 零相電流（I0）
- 力率（遅れ180°～0°～進み180°）
表示復帰
機能⾃動リセット動作
（⼦局に復帰スイッチ付）異常検出
機能自動送信
（子局内部状態が変化した時） -
遠隔監視
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構造一般
※腕金取付用ハンガー吊り金具付き本体 外箱SUS304Ｌステンレス使用・子局内部気密構造 外形寸法 縦449×横360×高450（mm） 重量 約43kg FTASとの接続ケーブル 両端コネクター付8ｍ付属 電源ケーブル 片端コネクター付・片端圧着端子2ｍ付属