PRODUCTS製品案内
配SVRⅡ子局（逆潮流対応型高圧配電線用自動電圧調整器Ⅱ型用子局）
販売対象：東北電力ネットワーク(株)配SVRⅡ⼦局は、逆潮流対応型高圧配電線用自動電圧調整器Ⅱ型（SVRⅡ本体）と組み合わせて使⽤することで、電⼒センターの配電自動化システムからの指令により、SVRⅡ本体のタップ制御を可能にする製品です。
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概要
配電自動化システムからの遠隔制御で、配電線自動電圧調整器のタップ切替や電圧・電流などの計測・監視・制御ができます。
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特長
配SVRⅡ子局は、SVRⅡ本体と組み合わせて使⽤することで、電⼒センターの配電自動化システムからの指令により、SVRⅡ本体のタップ制御を可能にします。
- 配電線搬送⽅式での送受信が可能です。
- 電⼒センターの配電自動化システムから制御・計測・設定が可能です。
- 順送・逆送に関わらずタップ制御可能です。
- 43A⼿動制御とすることでタップの固定が可能です。
- SVRⅡ本体と直接、接続することが可能です。
- 電⼒センターの配電自動化システムで整定値の設定、監視が可能です。
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主な仕様
型式 HGS-1701（50Hz）またはHGS-17016（60Hz） 定格入力電圧 単相3線式 AC105/210V 電圧変動保証範囲 AC85V〜AC120V 電源数 2電源、内1電源は電源変圧器とは別に、受信センサ用トランスとする。 定格周波数 50Hz±1Hzまたは60Hz±1Hz 信号電流 40Arms標準（210V） 電源容量 常時200W以下信号送信時8.4kVA以下 -
主な機能一覧
監視 ・43A状態（自動/手動）
・43R状態（遠方/直接）
・現在のSVRタップ状態
・素通しタップ
・43A断状態（断/無）
・変電所方向（一次/二次）制御 ・43A制御
・SVRタップ昇降圧制御
・素通し制御
・変電所方向（一次/二次）計測 ・一次電圧（5800〜7200V）
・二次電圧（5800〜7200V）
・線路電流（0〜600A）
・力率/進み180°～遅れ180°遠隔整定機能 ・基準電圧（一次・二次）
・不感帯（一次・二次）
・切替動作時間（一次・二次）
・LDC_r（一次・二次）
・LDC_x（一次・二次）
・過大電圧（一次・二次）